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国際交流/海外派遣

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マルホ大学院等海外派遣

薬学研究科では、在籍する大学院生等に対し、将来を担う若き研究者として国際的な場での経験を積ませるため、海外における研究や国際学会での発表に関わる経費の支援を行っています。

募集要項

大阪大学大学院薬学研究科に在籍する大学院生等に対し、将来を担う若き研究者として国際的な場での経験を積ませることを目的として、海外における研究や国際学会での発表に関わる旅費を支援する。

●応募資格
大阪大学大学院薬学研究科に在籍する大学院生及び薬学部薬学科に在籍する5年生、6年生で、海外で開催される著名な国際学会で研究発表する者、もしくは海外の研究機関において共同研究(1週間以上の協定締結先における研究を除く。)を行う者とする。また、過去に採択された者も応募可能であるが、審査において過去の採択回数も考慮する場合がある。

●応募方法
下記に定める申請書等を所属する分野主任を通じて、下表の派遣の出発日に応じた締め切り日までに申請すること。 なお、同一分野から複数の応募をする場合には、分野主任による推薦順位を指示願うことがある。 また、留学生の場合、自国への研修参加は極力避けることが望ましい。

派遣の出発日(4月~7月) 3月5日 申請締め切り
派遣の出発日(8月~11月) 7月5日 申請締め切り
派遣の出発日(12月~3月) 11月5日 申請締め切り

※申請締め切り日が、土曜日、日曜日又は祝日となる場合は、直後の平日を締め切り日とする。

●提出書類
(1)大学院生等海外派遣申請書(所定の様式) 1部
(2)航空運賃見積書 1部
(3)国際会議での研究発表に関しては、学会の概要がわかる書類と発表要旨 1部
   海外の研究機関での共同研究においては、相手方機関の受入れ承諾書 1部

●支給額
大阪大学旅費規則等に基づき、交通費及び旅行雑費(入出国税、空港を利用する場合の旅客サー ビス施設使用料、発券手数料に限る)及び宿泊費を支給する。
ただし、応募者多数の場合は減額して支給することがある。なお、支給額を超過した費用(応募者多数により減額支給となった場合)については分野の負担とする。また、分野負担額を外部資金から支出しようとする場合は、申請する海外派遣が当該外部資金の目的と合致するか確認のうえ、海外派遣の概要・目的欄に当該外部資金の情報を記載すること。

●選考方法
情報・広報会議で慎重に選考し、教授会にて審議の上、分野主任を通じて申請者に通知する。

●海外派遣採用者の義務
派遣された者は、帰国後1ヶ月以内に報告書を提出しなければならない。

■審査のうえ採択決定された場合でも、派遣国の事情等により、派遣を取り消すことがある。
また、 派遣中であっても、諸事情により、プログラムを中止し、即、帰国を命ずることがある。

過去の採択者レポート

2017年

アメリカ・ダラス
2017年12月5日 ~ 2017年12月10日

元山 直人[情報・計量薬学分野 博士前期課程2年(当時)]
[目的]The 18th I18th international Conference on Medicinal Chemistry & CADDで研究ポスター発表を行う。

アメリカ・フィラデルフィア
2017年12月1日~2017年12月8日

小垣 考弘[細胞生理学分野 博士課程前期2年(当時)]
[目的]ASCB EMBO 2017 meeting にてポスター発表を行い、自分の研究に対して第三者とのディスカッションの場を持つことで、研究へのヒントを得る。また、世界の最先端の研究や研究現場で働く人と交流の場を得る。

アメリカ・アナハイム
2017年11月11日~2017年11月15日

田中 翔大[細胞生理学分野 博士課程前期2年(当時)]
[目的]国際学会"American Heart Association Scientific Session 2017"において、研究成果を発表する。併せて、他の演者の発表を見聞することで、自身の知見を広める。

アメリカ・ハリウッド
2017年10月6日~2017年10月12日

芳賀 優弥[毒性学分野 博士前期課程2年(当時)]
[目的]AACRが主催する乳癌に焦点を絞った学会に参加させていただくことで、発表・意見交換することで、今後の研究の進め方についてご助言・ご指摘を賜る。また、自らの研究を発表するだけでなく、著名な研究者の講演から乳癌研究における最新の知見を得ることが目的である。