昭和28年4月に設置された大阪大学大学院薬学研究科。「薬学」を総合的な健康科学の発展を目指す学問領域と位置付け、研究教育を推進。これまでにも創薬、医療、環境にかかわる広範な分野の最前線で活躍しうるトップランナーを多数輩出してきました。
現在、人類を取り巻く社会環境はめまぐるしく変化し、健康科学に関わる薬学研究者の果たすべき役割はより重要になってきています。今後、薬学領域を基盤とする研究者に対するニーズがより高まることは間違いありません。是非、大阪大学の薬学研究科に入学し総合健康科学の発展を目指す研究者の道を歩んでみませんか。

大学院の構成

平成18年度からの学部新制度のスタートに伴い、平成22年度に大学院新専攻として4年制の薬科学科を基礎とする修士課程創成薬学専攻があらたに発足しました。 また、平成24年度に創成薬学専攻の博士課程と6年制の薬学科を基礎とする医療薬学専攻の博士課程を設置いたしました。