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国際交流/海外派遣

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国際交流

大阪大学は、「地域に生き世界に伸びる」をモットーとして、積極的に国際交流を推し進めています。2024年3月現在、学術交流協定の締結件数は、大学間協定155件、部局間協定643件に達しています。年間1,000名を超える外国人研究者を大阪大学全体で受け入れるとともに、薬学部・薬学研究科だけでも多くの学生が海外を含めた国際学会での発表などに参加しており、在学中から世界を舞台に活躍する機会が与えられています。

薬学部・薬学研究科の交流協定

薬学部・薬学研究科では、中華人民共和国 浙江大学(2015年10月)、ブルネイ・ダルサラーム国 ブルネイ工科大学(2020年3月)、ブルネイ・ダルサラーム大学(2020年3月)、インドネシア共和国 バンドン工科大学(2020年10月)、バングラデシュ人民共和国 Jashore University of Science and Technology(2023年8月)と部局間協定を結び、教員・学生の交換、共同研究、シンポジウムの開催等による教育・研究の交流を深めています。また、共同研究による薬学研究科教員の交流実績がもとになって、ドイツ ミュンヘン大学と大学間交流協定が1997年1月に締結されました。また、大阪大学薬学部創立50周年を記念した事業の一環として、各方面から寄せられた基金を活用した国際交流事業の推進計画も順調に進んでおり、インターナショナルフォーラムの開催、諸外国からの研究者や留学生の招へい、薬学部・薬学研究科からの研究者や大学院生の派遣事業も活発に行っています。



キャンパスでの国際交流

難しい表現はいりません。片言の英語でも外国人と話すことができ、それが理解されるとしたらどんなに楽しいことでしょうか。英語はもはやどこでも通用する国際語であることはいうに及びません。吹田キャンパスには国際教育交流センターがあり、外国人留学生・研究者が地域社会および本学の日本人学生と触れあうための機会を数多く提供しています。豊中キャンパス、箕面キャンパスにも各々分室が置かれているので、どのキャンパスでも、国際交流が盛んです。英語で日本の文化を語り、一方彼らから各国の自然や文化について学びます。



国際交流科目

大学の授業の中には「国際交流科目」というのがあります。外国の提携大学の学生が、大阪大学で半年又は1年間、英語で勉強できるプログラムを、OUSSEP(Osaka University Short-term Student Exchange Program)オーセップといいます。このOUSSEPの開講科目を国際交流科目といい、大阪大学の学生ならだれでも受けることができ、留学生との交流の輪も拡がります。
このような経験を武器に、研究の国際舞台に進出します。薬学部・薬学研究科には、諸外国から著明な研究者がよく訪れ、英語で学術講演を聞くことができます。優れた研究成果は国際学会や外国の専門学会誌に発表します。外国からの留学の誘いも多く、特に大学院博士後期課程を修了すると、外国での研究のチャンスに恵まれます。このように薬学部・薬学研究科は、国際交流が盛んな学部の一つです。