概要

研究と設備

教育と学生生活

受験生の方へ(学部/大学院)

News

お知らせ

HOME >

News お知らせ一覧

News

<戻る

2026/10/09

受賞

生体構造機能分析学分野 博士後期課程3年 磯部亮太氏が第64回日本油化学会年会にて学生奨励賞を受賞しました。

第64回日本油化学会年会(令和8年9月3日–5日)
「光酸化HOPGを基盤とした生体分子固定化界面の構築と機能評価」
学生奨励賞
磯部 亮太(生体構造機能分析学分野 博士後期課程3年)
高配向性熱分解グラファイト(HOPG)は、高い導電性と化学的安定性、原子レベルで平坦な表面を有することから、バイオセンサーの基盤として有望な炭素材料です。本発表では、独自技術である二酸化塩素(ClO₂)光酸化法をHOPGに適用し、導入した酸素官能基を起点として生体分子を固定化する界面を構築しました。酸化処理と表面修飾により、タンパク質の固定化量が未処理表面と比較して最大約9.4倍に増加するとともに、洗浄耐性の向上を確認しました。また、固定化した酵素が高い活性を維持することを示しました。今後は、多様な生体分子への適用を進め、炭素材料を基盤としたバイオセンサーの開発につなげていきます。