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2026/08/18

研究

医療薬学分野 仁木一順講師が携わる産官学共同事業が薬事日報(8月17日付 08面)で紹介されました。

大阪大学大学院薬学研究科は、豊中市薬剤師会および豊中市と連携し、市内の薬局を公的な健康・福祉情報拠点とするデジタルサイネージ事業に2019年から取り組んでいます。本事業は、行政が薬剤師会の情報網を利用して市民へ情報を届けるという、全国的にも希少な産官学連携の先行モデルです。本学は、主に利用実態や効果の解析を担っており、薬局での情報配信が市民にとって有用であるだけでなく、ワクチン接種などの具体的な「市民の行動変容」に繋がることを報告してきました。今後は大阪大学医学部附属病院クオリティ・マネジメント部とも連携し、薬局で開催する健康イベントを通じたピアサポート効果に関わる研究にも参画します。本学が学術的な裏付けを提供することで、薬局が地域の頼れる医療インフラとして定着するよう事業の発展に貢献します。