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2026/07/16

受賞

【受賞】生物有機化学分野 博士課程1年 池本 陽喜 氏が日本核酸医薬学会第11回年会にて川原賞を受賞しました。

<概要>
日本核酸医薬学会第11回年会(2026年7月6日–9日)
「8–17 DNAzymeの触媒コアの構造に注目したホスホロチオアート修飾の影響の評価と細胞系でのRNAノックダウン評価」
川原賞
池本 陽喜(生物有機化学分野 博士課程1年)
【受賞者コメント】
核酸医薬は希少疾患の治療薬として注目を集めており、核酸医薬学会では、その最先端の研究成果が議論されました。これらの核酸医薬に続く次世代の核酸医薬として、RNAの切断を触媒する核酸分子「8-17 DNAzyme」が期待されています。私は、このDNAzymeに化学的な構造修飾を施すことで、代謝安定性の向上を達成しました。さらに、修飾による影響のメカニズムを複数の分析手法を組み合わせて考察しました。これらの成果は、大学、製薬企業等の多くの研究者の方々から高い関心をいただき、本学会にて栄誉ある賞にご選出いただきました。今後も、DNAzymeのさらなる高機能化を目指し、反応速度の向上をはじめとする研究に取り組んでまいります。