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2025/05/08

受賞

【受賞】薬品製造化学分野(現 機能分子製造化学分野)の学生6名が日本薬学会第145年会(2025年3月 福岡)にて学生優秀発表賞を受賞しました。

薬品製造化学分野(現 機能分子製造化学分野)では、有機合成化学を基盤とした創薬研究(生物活性を有する天然物合成・新規骨格構築法の開発・酵素触媒的キラル化合物合成・重医薬品開発など)を遂行しています。多様な価値観に基づき、それぞれの学生が独自の研究テーマを実施し、日本薬学会第145年会にて発表しました。各テーマが今後の創薬に貢献できる成果として高く評価され、受賞に至りました。

【口頭発表の部】
・博士後期課程3年 西尾 幸也
「Pickeringエマルションを利用した天然型リパーゼによるS体エステル収束型動的速度論的光学分割法の開発」

【ポスター発表の部】
・博士課程3年 阪 一穂
「N-アルキルピリジニウム塩を基盤とした重アルキル化試薬の開発」

・博士後期課程2年 相嶋 孝亮
「Rubioncolin Bの合成研究」

・博士後期課程1年 文 志勲
「Pickeringエマルションによる反応場分離を利用した第三級アルコール 3-hydroxy-2-oxindole誘導体のラセミ化」

・学部4年 戸上 真輝
「光触媒を用いた窒素原子隣接位選択的H/D交換反応」

・学部3年 吉村 奏汰
「電子求引基が置換したフランを基質とした電子求引基の転位を介するワンポット多置換ベンゼン誘導体合成」
(記載している学年は発表当時のものです)