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2024/02/05

研究

【新聞報道】医療薬学分野 仁木一順助教らの研究が薬事日報(2月2日)の1面で紹介されました。

デジタルトランスフォーメーションが急速に進む昨今、テクノロジーを応用した「デジタル治療」が新たな医療として注目を浴びています。我々は、婦人科がんに対する薬物療法の第一選択であるパクリタキセル/カルボプラチン療法(TC療法)に伴う様々な副作用に対するバーチャルリアリティ(VR)の有用性を検討する2群ランダム化比較試験を医学部と共同で実施し、VRを活用することで、TC療法中の遅発性悪心が軽減するという可能性を見出しました。