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2022/11/09

受賞

【受賞】神経薬理学分野 修士課程1年 生田学登氏がVPAC ISBAP 2022にてOutstanding Poster Presentation Awardを受賞しました(2022年11月1日)。

【研究課題】 A single oral administration of small-molecule PAC1 antagonist attenuates repeated stress-induced depressive-like behaviors in mice

下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド(PACAP)およびその選択的受容体であるPAC1受容体は,基礎研究および疫学研究において、ストレス応答との関連が示唆されている。本研究では,ストレスモデルマウスのうつ様様行動が,新規低分子性PAC1受容体遮断薬の経口投与により,改善されるかどうかを検討した。その結果,遮断薬の投与によりストレスモデルマウスのうつ様・不安様行動,および空間認知力が改善されることが明らかになった。