創薬研究機器導入機器 一覧
測定器
QX200 Droplet Digital PCRシステム C1000 Touch、PX1付
【用途】
●核酸の絶対定量測定
●微量な対立遺伝子変異(SNPs)解析
●コピー数多型解析
●PCR阻害が多いサンプルの定量
【台数】1台
【設置場所】薬学研究科1号館112号室
機器利用前にご確認ください
●試薬等の費用は、受益者分担となります。
●こちらのPCR専用のハードディスク等を用意してください。
データは測定後速やかに回収し、制御用PCから削除してください。
ハードディスク等の使用前にウイルスのチェックをお願いします。
紹介動画
詳細情報
QX200 Droplet Digital PCR (ddPCR) システムは、EvaGreen または蛍光プローブを用いたデジタル PCR アプリケーションに対応した、核酸の絶対定量測定装置です。デジタルPCRは従来のリアルタイムPCRと比べて、核酸の超高感度絶対定量が可能であり、複雑なバックグラウンドにおける対立遺伝子変異(SNPs)の検出、微量発現遺伝子定量、リアルタイムPCRでは検出することが難しい遺伝子の微量な変化等のモニタリングを可能とし、従来の解析レベルを飛躍的に向上させます。
●高精度かつ高感度な核酸の絶対定量測定が可能
●TaqManプローブおよびEvaGreenアッセイ用に対応
●高感度または高スループットに向けての高い拡張性
●96サンプル/ランという高いスループット、シンプルなワークフロー
●増幅効率とPCR阻害剤からのバイアスを低減
●検量線が不要な便利なアッセイデザイン
この機器に関するより詳しい情報は以下のリンクをご参照下さい。
QX200 Droplet Digital PCR システム | Bio-Rad