拠点概要創薬センター薬物動態・安全性試験ユニット
支援内容
メンバー紹介
支援内容
「薬物動態・安全性試験ユニット（Pharmacokinetics and Safety Studies Unit: PKSA）」では、創製される医薬品候補化合物の有用性を評価する上で、実験動物を用いた吸収（Absorption）、分布（Distribution）、代謝（Metabolism）、排泄（Excretion）などの薬物動態（Pharmacokinetics: PK）試験と安全性試験（non-GLPレベル）は、人を対象とした臨床試験へと展開する上で必須項目となっています。
本ユニットでは有望な化合物シーズを見極めるためにこれらの試験を支援します。
薬物動態・安全性試験ユニット
●In vivo 薬物動態試験
●In vivo 安全性試験
●薬物動態イメージング解析
●生体模倣評価系による薬効評価支援
イメージング質量顕微鏡 iMScope / LCMS-9030システム一式
イメージング質量顕微鏡による光学画像（上）とMSイメージング画像（下）
化合物を投与した実験動物の臓器から病理切片を作製。毒性病理専門獣医師の所見に基づく安全性評価を実施。
メンバー紹介
大阪大学大学院薬学研究科
附属創薬センター 薬物動態・安全性試験ユニット 研究責任者
中川 晋作
大阪大学大学院薬学研究科 薬剤学分野 教授
大阪大学大学院薬学研究科附属創薬センター 創薬臨床研究推進ユニット（兼任）
支援研究者
辻川 和丈薬学研究科 教授
水口 裕之薬学研究科 教授
戸塚 善三郎薬学研究科 特任教授
上田 裕子薬学研究科 特任准教授
石村 里佳薬学研究科 特任研究員
池見 唯薬学研究科 特任研究員
松田 早人薬学研究科 研究員
原 勲和歌山県立医科大学 医学部泌尿器科 教授
柿沼 千早和歌山県立医科大学 次世代医療がん創薬共同研究講座 教授
（2023年度）
実施研究者
辻川 和丈薬学研究科 教授
水口 裕之薬学研究科 教授
上田 裕子薬学研究科 特任准教授
（2023年度）
