大阪大学 薬友会 会長

春田 純一

皆さん、こんにちは!薬友会会長として3年目に入りました。

今年はコロナの影響もほとんどなく、4月1日に新入生が元気に薬学部にやってきました。そして久方ぶりに薬友会主催の昼食会を学部新入生と開催しました。昼食会には小 比賀幹事長をはじめ、各研究室からも先生方に参加していただき和気あいあいとした和やかな会でした。やはり食は人を和やかにします。対面の効果もあったと思います。 薬友会主催の食事会や飲み会をもっと出来たらなぁーと思ってしまいました。そういえば各大学の「同窓会に新しい息吹を」のスローガンの下、いろんな方法で試行錯誤し た中で「課題ごとの食事会・飲み会が重要」と明記されているのを思い出しました。今後の薬友会の活動も対面を軸に行っていきたいと思っております。

昨年度は財政基盤の立て直しの一環としての「薬友会だより」への広告掲載が企業の方々のご協力により実現し、財政的に少し潤いました。一方、「薬友会だより26号」に も書かせていただいた「従来からの薬友会活動に加え、会員の皆様が心待ちするような何か新しいものを」と思い続けておりますが、具体的な活動が出来ておりませんでし た。反省しております。

又、HPの充実も重要だと実感しております。若い世代は余りHPを見ないという風潮があるようですが、「薬友会HP」はその限りではないというデータを見る機会がありまし た。「薬友会HP」アクセス解析をGoogle Analyticsを用いて行いました。その結果、2018.1.1~2018.12.31(少し古いですが)1年間でユーザー数5023人と出ました。2017年 も同様の数字でしたので、予想以上に多くの方々にご覧いただいてることが分かり大変うれしい驚きでした。

今年度も引き続き財政基盤の充実を図ることはもちろんですが、若手役員を中心としたワーキンググループを立ち上げて「ベテランから若手の会員、更には学部・大学院の 在校生の方々にも薬友会運営に参画していただき、今皆様が、薬友会に何を求めているのか、もっと楽しい充実した交流を図るためには何が必要か」等、今までやれていな かった色々なことをできることから実行していきたいと思っております。それには会員皆様のご理解とご協力が欠かせません。今後ともご支援・ご協力を賜りますようお願 い申し上げます。