大阪大学薬学研究科 創薬推進教育プログラム
   本プログラムの実施体制
 「創薬推進教育プログラム」は、平成19年3月に設置される創薬教育センターが中心となって実施します。本センターは、教育研究プログラムの企画・推進を行なうプログラム企画室、主に新規開講科目や共通履修科目を企画・実施する先端情報教育室、新規に開講する実習の企画・実施や機器の管理を行う先端技能教育室、及び提案型共同研究の推進・支援を行なう共同研究推進室から構成されます。薬学研究科及び保健学専攻を中心とした医学系研究科の教員が兼任教員としてそれぞれの室に所属し、さらに分子イメージングや高感度生体情報分析に関する優れた技術と創薬への応用経験を持つ特任教員を新たに採用し、先端技能教育室に配します。
 これらの各室の責任者と特任教員によってプログラム運営委員会を構成し、プログラム全体の円滑な推進を図ります。また本プログラムでは、博士後期課程の学生をTAとして積極的に活用することにより、教育研究に関する企画能力や指導能力の養成を図ります。
 本プログラムでは、実践的な技能教育を実施するために、創薬研究の場で使用されている最先端の機器として、実験動物やヒトの組織、個体レベルでの先端的イメージングが可能な動物用磁気共鳴撮像装置(MRI)と、広範な生体成分の高感度微量分析や薬物動態解析に有用なタンデム四重極質量分析装置(LC-MS/MS)を新たに購入します。また両研究科・専攻には、陽電子放射断層撮影装置(PET)やin vivoイメージング装置が新たに設置されます。これらの分析機器を効果的に活用することにより、充実した実践的技術教育と自立的共同研究の推進を図ります。
 また本プログラムでは、学外の有識者によって構成される評価委員会を置いて、年度ごとに教育研究成果の評価を受けます。この評価結果をもとにプログラム内容の修正・改善を行うことにより、さらに教育効果の高いプログラムの構築を図ります。
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