食と環境の安全安心を担う薬学人材養成教育

- 統合型教育体制の整備による食と環境の安全・安心を確保できる環境薬学領域の人材育成 -

平成20年度 質の高い大学教育推進プログラム

 

統合型教育体制の構築

(1)領域別統合型教育体制の構築に向けた取組

 領域別統合型教育体制の構築については、平成20年度12月から運営委員会を中心に、「学習の手引き」の作成に着手した。すでに、この時点でカリキュラム検討小委員会によりシラバスの見直し作業を進めており、特に、

  1. 大阪大学の学務情報システムへのシラバス登録における記載事項である概要・目的(一般目標に相当)や授業計画(到達目標に相当)及び成績評価について、より具体的に表記すること

  2. 授業計画にあげられた到達目標と薬学教育モデル・コアカリキュラムとの対応を確認すること(シラバスには表記せず)

について改訂を求めた。平成21年2月のシラバス登録時にはこれを反映した改訂が行われた。

 このシラバス登録を受けて、主に2年次から3年次に開講され、研究科内の教員が担当する薬学専門科目について、「学習の手引き」の作成に着手した。この手引書における記載事項は、下記の通りである。






















 

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 また各科目については、下記の項目の記載を行った。

 なお、本来はシラバス自体を改訂する予定であったが、現行のシラバスは大阪大学全体の学務情報システムに掲載されるため、今回の改訂内容を反映することはできない。そこで、別途上記のような内容の「学習の手引き」を作成することとした。

 本「学習の手引き」は、平成21年度4月上旬に第1版を完成させ、平成21年度前期の履修届提出期限までに学生に配布する。また、本「学習の手引き」を用いて、今後の学習に関するガイダンスを実施する。平成21年度にはさらに研究科外の教員や非常勤講師による科目、薬学科の5、6年次履修科目及び大学院修士課程履修科目の「学習の手引き」を加え、第2版の作成を進める予定である。

 成績評価の明確化については、運営委員会により評価方法・評価基準に関する検討を行い、「学習の手引き」に統一的な記載を行うこととした。また、合否決定を目的とする総括的評価と、学習過程の改善を目的とする形成的評価を分けて表記することとし、「学習の手引き」に反映した。


(2)環境薬学領域における統合型教育体制の整備

 上記のように、平成20年度は領域別統合型教育体制の構築を進めたが、環境薬学領域については、別途高度化及び実質化を図るためのプログラムの実施に向けた準備を行う必要があったので、他の領域に先んじて、平成20年度中に第1版に相当する「学習の手引き」の作成を完了した。