HOME > 研究トピックス > 【受賞】ワクチン免疫制御学プロジェクト博士後期課程3年・藤原 健人氏が第23回日本がん免疫学会総会において若手研究奨励賞を受賞しました。
2019.08.28
【受賞】ワクチン免疫制御学プロジェクト博士後期課程3年・藤原 健人氏が第23回日本がん免疫学会総会において若手研究奨励賞を受賞しました。

【学会名】 第23回 日本がん免疫学会総会 (令和元年8月21日~8月23日)
【受賞演題】CARの細胞外領域に適したscFv構築法の確立に向けた基礎的検討
【賞 名】 若手研究奨励賞
【受賞者】 藤原 健人 (ワクチン免疫制御学プロジェクト 博士後期課程3年)

キメラ抗原受容体 (CAR) 発現T細胞を用いた免疫細胞療法は優れた抗腫瘍効果を発揮できる次世代がん治療法として注目されています。今回の研究では、CARの膜発現効率がCAR抗原認識領域に用いるscFvの構造安定性に規定されることを明らかとし、難発現性を示すCARに対してscFv構造改変によって発現を増強できることを見出しました。これらの成果は、CAR-T細胞療法への応用に有望なscFvを取得したもののCARとしてT細胞膜上に発現させることができずに開発を断念してきたケースへの解決策を提示する基盤情報として高く評価され、今回の受賞に至りました。

大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-6 TEL:06-6879-8144 FAX:06-6879-8154
Copyright © Graduate School and School of Pharmaceutical Sciences, Osaka University