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2018.09.21
【受賞】毒性学分野 博士前期課程2年衛藤舜一氏が第25回日本免疫毒性学会学術年会において若手優秀発表賞を受賞しました。

【学会名】第25回日本免疫毒性学会学術年会(平成30年9月18日~19日)
【演 題】「非晶質ナノシリカ誘導性の肝障害が、事前曝露により獲得免疫系を介して増悪する」
【賞 名】若手優秀発表賞
【受賞者】衛藤 舜一(毒性学分野 博士前期課程2年)

ナノマテリアルは、非常に有用な機能を有する画期的な素材であり、我々の日常使用する物品にも多く使用されている一方で、未知の生体影響を秘めている可能性も危惧されており、そのリスク解析が喫緊の課題となっています。我々は今回、曝露実態を加味した複数回曝露による非晶質ナノシリカのハザード同定とその誘導機序解明を試みました。その結果、非晶質ナノシリカの事前曝露により、再曝露時に獲得免疫系を介して肝障害が増悪するというハザードを見出しました。さらに、本現象に細胞傷害性T細胞とそれを活性化するIFN-γが中心的な役割を果たすことを見出し、今回の受賞に至りました。

   受賞された衛藤 舜一氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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