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2018.05.30
【受賞】分子生物学分野博士前期課程2年 Taracena氏が第65回日本生化学会近畿支部例会にて学生優秀発表賞(口頭発表の部)を受賞しました。

概要
【学会名】第65回日本生化学会近畿支部例会(平成30年5月26日)
【受賞演題】「NASH/NAFLD関連マイクロRNA miR-27bの新規標的遺伝子の機能解析(口頭発表の部)
【受賞者】Taracena Marcos(分子生物学分野 博士前期課程2年)

 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)及び非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)はメタボリックシンドロームを背景に近年罹患率が増大の一途をたどる疾患であります。今回我々は、NASH/NAFLDの発症につながる新規経路の解明を目標に、NASH/NAFLD関連マイクロRNA miR-27bの新規標的遺伝子を同定し、その機能を解析しました。その結果、miR-27bの新規標的としてミトコンドリアタンパク質をコードする遺伝子を同定し、NASH/NAFLD病態の基盤である脂質代謝異常と酸化ストレスの両方に対しこの遺伝子の発現抑制が増悪化に働くことを発表しました。今後はmiR-27b新規標的遺伝子の機能をin vivoで評価し、創薬標的としての可能性を追求することを目指します。

   受賞されたTaracena Marcos氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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