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2018.05.09
【受賞】分子生物学分野博士課程4年 根来亮介氏が日本薬学会第138年会にて学生優秀発表賞を受賞しました。

概要
【学会名】日本薬学会第138年会(平成28年3月25日~28日)
【受賞演題】「「ヒト iPS 細胞から小腸型の腸管上皮細胞への高効率な分化誘導法の開発」
【賞名】学生優秀発表賞(口頭発表の部)
【受賞者】根来 亮介(分子生物学分野 博士課程4年)

小腸上皮細胞は、経口投与した薬物の吸収、代謝及び排泄に大きな影響を与えます。小腸上皮細胞をヒトiPS細胞から分化誘導できれば、薬物吸収・代謝・排泄試験などの創薬応用が期待されます。今回我々は、高効率な分化誘導法を開発するために、腸管オルガノイドの培養方法や小腸の発生過程を参考に様々な液性因子や低分子化合物のスクリーニングを行いました。その結果、ヒトiPS細胞から小腸型の腸管上皮細胞を高効率に分化誘導できることを発表しました。今後は作製したヒトiPS細胞由来小腸上皮細胞の薬物代謝能・吸収能・排泄能の詳細な機能評価を行うことによって、作製した細胞が創薬応用可能であることを証明することを目指します。

   受賞された根来 亮介氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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