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2018.04.20
【受賞】毒性学分野博士前期課程1年 衛藤舜一氏が日本薬学会第138年会にて学生優秀発表賞を受賞しました。

概要
【学会名】日本薬学会第138年会(平成30年3月25日~28日)
【受賞演題】「非晶質ナノシリカの事前投与による肝障害の増悪に関わる因子の同定に向けた検討」
【賞名】学生優秀発表賞(口頭発表の部)
【受賞者】衛藤 舜一(毒性学分野 博士前期課程1年)

ナノマテリアルは、非常に有用な機能を有する画期的な素材ですが、サイズの微小化に起因した未知の生体影響を示し得ることも危惧されており、そのリスク解析が喫緊の課題となっています。我々は今回、ナノマテリアルの曝露実態に着目し、複数回曝露することによる非晶質ナノシリカのハザード同定を試みました。その結果、非晶質ナノシリカを事前に複数回曝露しておくことで、再曝露時に獲得免疫系を介して肝障害が増悪するというハザードを見出しました。さらに、本現象に細胞傷害性T細胞が中心的な役割を果たすことを明らかとし、今回の受賞に至りました。

   受賞された衛藤 舜一氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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