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2017.06.23
【掲載】 先端化粧品科学共同研究講座 倉田隆一郎招へい教員らの論文がPLOS ONE 誌に掲載されました

概要
大阪大学大学院薬学研究科 先端化粧品科学(マンダム)共同研究講座の岡田文裕招へい教授、蛋白質研究所寄附研究部門の関口清俊教授、 大学院医学系研究科情報統合医学皮膚科学講座の片山一朗教授の研究グループは、発汗時における汗腺収縮の解明につながるヒト汗腺の三次元構造を可視化することに、世界で初めて成功しました。
汗腺の発汗における収縮のしくみを解明するには、汗腺の構造を詳細に理解する必要があります。しかし、汗腺は複雑な三次元構造を持つため、従来の二次元的な構造解析では汗腺構造を解明することができませんでした。
今回、本研究グループは、ヒト汗腺の発汗機能を司る汗腺のコイル構造に着目し、三次元構造解析に有用なホールマウント免疫染色法を取り入れ、汗腺の構造を解明しました。
この成果により発汗時の汗腺収縮メカニズムが解明されれば、汗腺の発汗障害にあたる熱中症や多汗症の解明や治療、次世代型制汗剤の開発にも役立つと期待されます。

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