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2017.05.09
【受賞】分子生物学分野博士前期課程1年 中前壮一郎氏が日本薬学会第137年会にて学生優秀発表賞(口頭発表の部)を受賞しました

概要
日本薬学会第137年会(平成29年3月24日~27日)
「ヒトiPS細胞の肝細胞分化におけるDNMT3Bの発現及び機能解析」
学生優秀発表賞 (口頭発表の部)
中前 壮一郎(分子生物学分野 博士前期課程1年)

ヒトiPS細胞由来肝細胞は肝毒性評価系等への創薬応用が期待されています。しかし、依然としてヒトiPS細胞由来肝細胞の肝機能がヒト肝細胞と比べ、やや劣ることが課題とされています。今回我々は、肝細胞分化誘導過程におけるエピゲノム変化を理解し、操作することにより、ヒトiPS細胞由来肝細胞の成熟化を試みました。本研究では種々のエピゲノム変化の中でもDNAメチル化を司るDNAmethyltransferase3B(DNMT3B)に着目し、肝細胞分化におけるDNMT3Bの発現プロファイルを明らかしました。さらに、DNMT3Bを標的とした検討がヒトiPS細胞由来肝細胞成熟化を促す可能性を示し、この度の受賞に至りました。

    受賞された中前氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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