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2016.10.21
【受賞】生命情報解析学分野博士後期課程2年 白倉圭佑氏が第17回Pharmaco-Hematologyシンポジウム学生優秀発表賞を受賞しました

概要
第17回Pharmaco-Hematologyシンポジウム学生優秀発表賞(口頭発表)
「Robo4が炎症時の血管透過性を制御するメカニズムの解析」
白倉圭佑(生命情報解析学分野 博士後期課程2年)

炎症部位においては血管透過性が亢進し、組織側に血中成分が漏出し腫脹(はれ)が引き起こされます。重篤な炎症性疾患においては血管透過性の亢進が、肺水腫や多臓器不全など致死的な病態をも引き起こします。このため血管透過性制御のメカニズムの解明は、炎症の理解と新しい炎症治療薬開発に重要であると言えます。今回私は、血管透過性亢進を制御する受容体Robo4の相互作用タンパク質を同定し、そのタンパク質が血管透過性亢進を抑制する作用を持つこと見出しました。本結果は、未だ不明な点が多いRobo4シグナル伝達系による血管透過性制御メカニズムの一端を解明した研究として評価され、受賞に至りました。

   受賞された白倉圭佑氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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