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2016.05.06
【受賞】分子生物学分野博士後期課程1年・根来亮介氏が日本薬学会第136年会において学生優秀発表賞(口頭発表の部) を受賞

概要
日本薬学会第136年会(平成28年3月26日~29日)
「遺伝子導入技術を用いたヒトiPS 細胞から小腸上皮細胞への高効率な分化誘導法の開発」
学生優秀発表賞(口頭発表の部)
根来 亮介(分子生物学分野 博士後期課程1年)

小腸上皮細胞は、経口投与した薬物の吸収、代謝及び排泄に大きな影響を与えます。小腸上皮細胞をヒトiPS細胞から分化誘導できれば、薬物吸収・代謝・排泄試験などの創薬応用が期待されます。今回我々は、アデノウイルスベクターを用いて小腸の発生に関わる複数の遺伝子を適切な時期に導入することによって、ヒトiPS細胞から小腸上皮細胞を高効率に分化誘導できることを発表しました。今後は、作製したヒトiPS細胞由来小腸上皮細胞の薬物代謝能・吸収能・排泄能の詳細な機能評価を行うことによって、作製した細胞が創薬応用可能であることを証明することを目指します。

      受賞された根来亮介氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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