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2015.06.23
【受賞】臨床薬効解析学分野 博士課程3年 榎本 大智 氏が第1回J-ISCP学術集会にて研究奨励優秀賞を受賞

概要 第1回J-ISCP学術集会 研究奨励優秀賞 (平成27年06月20-21日)
「心筋梗塞慢性期における心筋特異的STAT3の欠損は心筋リモデリングを悪化させる」
榎本 大智(臨床薬効解析学分野 博士課程3年)

心筋細胞内STAT3は、様々な傷害から心筋細胞を保護しており、新たな治療標的として期待されています。しかし、心筋梗塞慢性期におけるその役割は不明なままでした。今回、心筋梗塞慢性期に心筋細胞内STAT3を欠損させたモデルを用いることで、その役割を明らかにすることができました。今回の結果より、心筋細胞内STAT3は、心筋梗塞慢性期においても、急性期と同様に心筋保護機能を持つことが明らかになりました。さらには、心疾患の既往歴を持つ患者に対し、心筋細胞内STAT3へ影響を与える薬剤を使用する際、注意喚起を行うエビデンスになりうることなどが高く評価され、今回の受賞に至りました。

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