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2015.01.19
【受賞】分子生物学分野 博士後期課程3年高山和雄氏が平成26年度日本薬学会近畿支部奨励賞を受賞

概要 平成26年度 日本薬学会近畿支部奨励賞
「ヒト多能性幹細胞由来肝細胞を用いた次世代型創薬の実現を目指した基盤技術創成」
高山 和雄(分子生物学分野 博士後期課程3年)

ヒトES/iPS細胞由来の肝細胞(分化誘導肝細胞)は肝毒性スクリーニングや肝疾患メカニズム解明などの創薬応用が期待されています。しかしながら、従来の液性因子のみを用いる分化誘導法では、肝細胞への分化効率が低いこと、分化誘導肝細胞の機能がヒト初代培養肝細胞よりも低いことが問題でした。そこで我々は、遺伝子導入技術と三次元培養技術を組み合わせて用いることによって、従来の液性因子のみを用いる分化誘導法で作製した分化誘導肝細胞よりもヒト初代培養肝細胞に近い機能を持つ分化誘導肝細胞の高効率な作製法の開発に成功しました。今後はこのようにして作製した分化誘導肝細胞を用いて、薬物の新規毒性評価系の構築を目指します。

  受賞された高山氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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