HOME > 研究トピックス > 【論文掲載・新聞報道】分子生物学分野 水口裕之教授、高山和雄大学院生らの研究成果が「Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America」に掲載(2014年11月10日)されるとともに、読売・毎日・産経・日経・日刊工業新聞等で報道される(2014年11月11-13日)
2014.11.28
【論文掲載・新聞報道】分子生物学分野 水口裕之教授、高山和雄大学院生らの研究成果が「Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America」に掲載(2014年11月10日)されるとともに、読売・毎日・産経・日経・日刊工業新聞等で報道される(2014年11月11-13日)

・概要

Takayama K., Morisaki Y., Kuno S., Nagamoto Y., Harada K., Furukawa N., Ohtaka M.,Nishimura K., Imagawa K., Sakurai F., Tachibana M., Sumazaki R., Noguchi E., Nakanishi M., Hirata K., Kawabata K., Mizuguchi H.
Prediction of inter-individual differences in hepatic functions and drug sensitivity by using human iPS-derived hepatocytes.
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America,
2014 Nov 10. pii: 201413481. [Epub ahead of print]

大阪大学大学院薬学研究科分子生物学分野、同附属創薬センター創薬基盤技術開発iPS肝毒性・代謝ユニットの水口裕之教授、高山和雄大学院生らの研究グループは、ヒト肝細胞における薬物代謝能・薬物応答能の個人差を反映したヒトiPS細胞由来肝細胞パネルの作製、およびヒトiPS細胞由来肝細胞を用いてヒト肝細胞における薬物代謝能・薬物応答能の個人差を予測するための基盤技術の開発に成功しました。
ヒトiPS細胞由来肝細胞は個々人の個性に応じた薬物治療や毒性評価への応用が期待されていますが、実際にヒトiPS細胞由来肝細胞が薬物代謝能・薬物応答能の個人差を反映しているかどうかを検証した報告はありませんでした。今回の研究成果によって、ヒトiPS細胞由来肝細胞が元の肝細胞における薬物代謝能・薬物応答能の個人差を反映していることを明らかにしました。
今後、ヒトiPS細胞由来肝細胞を用いた、個人差を反映したきめの細かい毒性評価や薬効評価系への応用が期待されます。

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