HOME > 研究トピックス > 【受賞】医療薬学分野 仁木一順助教が第30回国際薬剤疫学会にてScholarship賞を受賞
2014.11.13
【受賞】医療薬学分野 仁木一順助教が第30回国際薬剤疫学会にてScholarship賞を受賞

・概要
第30回国際薬剤疫学会 (平成26年10月23日~27日)
Scholarship賞
「A Retrospective Study of the Liver Transplantation Recipients for Finding Risk Factors of Post-Transplant Metabolic Syndrome (PTMS)」
仁木 一順 (医療薬学分野・助教)

現在、移植技術の向上や免疫抑制療法の進歩によって、肝臓移植後の短期的な経過は安定しました。その一方、移植後には生涯にわたった免疫抑制薬の服用が必要とされており、それによって移植後メタボリックシンドローム(PTMS)が引き起こされて長期的な予後が悪化してしまうことが新たな問題となっています。しかしながら、いまだPTMSの発症要因は特定されていません。本研究ではPTMSの発症要因の特定を目指す過程の中で、肝臓移植後に糖尿病等の生活習慣病を発症してしまうと薬物療法を行っても奏功する可能性が低いという現状を明らかにし、それらの生活習慣病発症以前に特に重要な治療ポイントが存在する可能性を見出しました。本研究成果はPTMS発症予防法を確立する一助になるものと評価され、今回の受賞に至りました。

受賞された仁木一順氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-6 TEL:06-6879-8144 FAX:06-6879-8154
Copyright © Graduate School and School of Pharmaceutical Sciences, Osaka University