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2014.10.29
【受賞】医薬基盤科学分野の博士後期課程3年瀧 慎太郎氏が第13回次世代を担う若手ファーマ・バイオフォーラム2014にて優秀発表賞を受賞

・概要
第13回次世代を担う若手ファーマ・バイオフォーラム2014(平成26年9月20日~21日)
優秀発表賞
「抗腫瘍活性の向上にむけたBispecific抗体の最適化」
瀧 慎太郎(医薬基盤科学分野、博士後期課程3年)

我々の研究室では、革新的なバイオ医薬品を創製するための基盤技術の確立に取り組んでいます。今回私は、従来型の抗体医薬よりも高い抗腫瘍効果が期待できるBispecific抗体(BsAb)の創製を目的に、難治性乳がんの創薬ターゲットとして同定したEphrin Receptor A10(EphA10)と、T細胞抗原CD3を同時に標的化するBsAbの設計と最適化条件について検討を行いました。その結果、分子フォーマットがsingle-chain diabody型であるBsAbが、in vitro, in vivoにおいてターゲット抗原特異的に、高い抗腫瘍作用を誘導できることを明らかとしました。本成果は、次世代型のバイオ医薬の開発に有用な知見になるものと期待されます。

受賞された瀧 慎太郎氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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