HOME > 研究トピックス > 【受賞】 生物有機化学分野の博士前期課程2年安原 秀典氏が第23回アンチセンスシンポジウムにて奨励賞(川原賞)を受賞
2013.12.27
【受賞】 生物有機化学分野の博士前期課程2年安原 秀典氏が第23回アンチセンスシンポジウムにて奨励賞(川原賞)を受賞

・概要
 第23回アンチセンスシンポジウム(平成25年11月28日~29日)
 「架橋型アンチセンス核酸の体内動態に関する定量的評価」
 奨励賞(川原賞)
 安原 秀典(生物有機化学分野 博士前期課程2年)

 当分野では、標的遺伝子との結合親和性と生体内安定性に優れた架橋型アンチセンス核酸を用いて、脂質異常症治療薬の開発研究を進めています。脂質異常症は慢性疾患であり、薬物の反復投与が必要となることから、私たちは架橋型アンチセンス核酸の投与条件を決定すべく、体内動態の検証を実施しました。その結果、架橋型アンチセンス核酸は肝臓や腎臓を標的とした疾患の治療に有利であり、薬物動態学的視点から投与頻度も数週間に一度程度で十分であることを示すことに成功しました。本成果は架橋型アンチセンス核酸の臨床応用に向けた研究として意義のあるものと評価され、今回の受賞に至りました。

受賞した博士前期課程2年安原 秀典氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-6 TEL:06-6879-8144 FAX:06-6879-8154
Copyright © Graduate School and School of Pharmaceutical Sciences, Osaka University