HOME > 研究トピックス > 【論文・新聞掲載】 分子生物学分野 水口裕之教授、高山和雄大学院生らの研究成果が「Stem Cell Reports」に掲載(2013年10月3日)されるとともに、朝日・読売・毎日・産経・日経・日経産業・日刊工業新聞をはじめとする30新聞以上(地方紙含む)で報道される(2013年10月4日)
2013.10.08
【論文・新聞掲載】 分子生物学分野 水口裕之教授、高山和雄大学院生らの研究成果が「Stem Cell Reports」に掲載(2013年10月3日)されるとともに、朝日・読売・毎日・産経・日経・日経産業・日刊工業新聞をはじめとする30新聞以上(地方紙含む)で報道される(2013年10月4日)

・概要

 Takayama K., Nagamoto Y., Mimura N., Tashiro K., Sakurai F.,  
 Tachibana M., Hayakawa T., Kawabata K., Mizuguchi H.
 Long-term self-renewal of human ES/iPS-derived hepatoblast-like
 cells on human Laminin 111-coated dishes.
 Stem Cell Reports, 1, 322-335 (2013)
 http://dx.doi.org/10.1016/j.stemcr.2013.08.006

 大阪大学大学院薬学研究科分子生物学分野、同附属創薬研究センター創薬基盤技術開発iPS肝毒性・代謝ユニットの水口裕之教授、高山和雄大学院生らの研究グループは、ヒトiPS細胞由来肝幹前駆細胞(肝細胞への分化の前段階の細胞)を安定に維持・増幅する技術開発に成功しました。ヒト肝細胞は再生医療(細胞治療)や創薬研究に必須ですが、安定供給が困難であり、ヒトiPS細胞由来分化誘導肝細胞の利用に期待が持たれています。今回の研究成果によって、より安価に大量のヒトiPS細胞由来分化誘導肝細胞を供給できる技術基盤が整いました。肝細胞移植や再生医療への応用への基盤技術の確立が飛躍的に進むと期待されます。

大量増幅した肝幹前駆細胞から分化誘導した肝細胞の位相差顕微鏡写真
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-6 TEL:06-6879-8144 FAX:06-6879-8154
Copyright © Graduate School and School of Pharmaceutical Sciences, Osaka University