HOME > 研究トピックス > 【受賞】 毒性学分野の博士後期課程2年平井 敏郎氏が第60回日本生化学会近畿支部例会にて優秀発表賞を受賞
2013.06.10
【受賞】 毒性学分野の博士後期課程2年平井 敏郎氏が第60回日本生化学会近畿支部例会にて優秀発表賞を受賞

・概要
 第60回日本生化学会近畿支部例会(平成25年5月18日)
 「微粒子に対する生体応答:非晶質ナノシリカによる経皮アレルギー感作促進作用」
 優秀発表賞
 平井 敏郎(毒性学分野の博士後期課程2年)

 黄砂やPM2.5など、環境中微粒子に曝露することでアレルギー病態が発症・悪化することは疫学的にも明らかな事実です。一方で、これら微粒子によるアレルギー促進作用の多くは、吸入曝露を介するものと考えられてきており、もう一つの主要な曝露経路である皮膚を介した影響に関してはほとんど情報がありませんでした。本発表では、100 nm以下の人工微粒子素材であるナノマテリアルをモデル粒子として用い、微粒子が皮膚を介してアレルギー病態の発症を促進する可能性があることを初めて明らかとし、受賞に至りました。

受賞した博士後期課程2年平井 敏郎氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-6 TEL:06-6879-8144 FAX:06-6879-8154
Copyright © Graduate School and School of Pharmaceutical Sciences, Osaka University