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2013.04.08
【新聞報道】 分子生物学分野・水口裕之教授らの研究成果が日刊工業新聞(2013年4月3日朝刊)の1面で紹介されました

・概要

 分子生物学分野・水口裕之教授らのグループでは、ヒトiPS細胞を肝細胞に分化誘導さ
せ、医薬品開発研究の毒性評価系への応用研究を進めています。本評価系の開発にあたっ
ては、ヒトiPS細胞から肝細胞をいかに効率よく分化誘導するか、が鍵となります。今
回、水口教授らは、ヒト初代培養(凍結)肝細胞からiPS細胞を樹立し、肝細胞への分化
効率を調べたところ、従来の繊維芽細胞から樹立したiPS細胞を肝細胞に分化誘導した場
合に比べ肝細胞への分化効率に優れ、ヒト初代培養(凍結)肝細胞と同等の薬物代謝酵素
活性を有することを見出しました。本成果は、ヒトiPS細胞由来分化誘導肝細胞の毒性評
価系への応用にあたり、極めて有用な基盤技術になると期待されます。

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