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2012.09.01
【受賞】 薬物治療学分野の学部6年田中 辰典氏が次世代を担う創薬・医療薬理シンポジウム 2012 (神戸)にて優秀ポスター賞を受賞

・概要
 次世代を担う創薬・医療薬理シンポジウム 2012 (神戸) (平成24年9月1日)
 「社会的過密環境は発育期依存的な抗不安・抗うつ様作用をもたらす」
 優秀ポスター賞
 田中 辰典(薬物治療学分野の学部6年)

 精神疾患の発症には、遺伝因子に加え環境因子が関与しています。本研究ではマウス精神機能発達における環境要因の役割追究の一環として、社会的過密飼育環境の作用を、特に発育時期、日内リズムの観点から検討を行いました。その結果、幼若期における夜間(ヒトでは昼間)過密環境の飼育条件だけが、マウスのうつ様行動・不安様行動を減少させることを見出しました。すなわち、活動期に多くの社会的刺激を受ける環境が、抗不安様作用、抗うつ様作用をもたらすことを示すと同時に、精神機能発達における発育期のコミュニケーションの重要性を示唆するものと考えられます。これらの成果を発表した結果、優秀ポスター賞(学部学生を対象にした優秀発表賞)を受賞しました。

受賞した学部6年田中 辰典氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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