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2012.07.04
【受賞】 分子生物学分野の博士後期課程1年高山 和雄氏が第19回肝細胞研究会にてポスター賞を受賞

・概要
 第19回 肝細胞研究会 (平成24年6 月29日~30日)
 「c/EBPαおよびc/EBPβ遺伝子によるTGFBR2遺伝子発現制御を介した肝幹前駆細胞の運命決定」
 ポスター賞
 高山 和雄(分子生物学分野 博士後期課程1年)

 ヒトES/iPS細胞からの分化誘導技術は、創薬や再生医療への応用だけではなく、発生機構の解明への応用も期待されている。肝幹前駆細胞は肝細胞と胆管上皮細胞に分化する能力を有する細胞であり、肝幹前駆細胞運命決定の分子機構を明らかにすることは、ヒトES/iPS細胞から選択的に肝細胞や胆管上皮細胞を分化誘導する技術の開発に繋がると考えられる。我々は肝幹前駆細胞の運命決定がTGFβ受容体2を共通の標的遺伝子としているc/EBPαおよびc/EBPβ遺伝子によって制御されることを明らかにした。今後はヒトES/iPS細胞を用いて発見した知見がマウスの発生過程においても同様に確認できるかどうか調べる予定である。

受賞した博士後期課程1年高山 和雄氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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