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2012.05.21
【受賞】 生物有機化学分野の博士後期課程2年森廣 邦彦氏が日本化学会第92春季年会にて学生講演賞を受賞

・概要
 日本化学会第92春季年会 (平成24年3月25日)
 「光刺激により認識塩基が変化するシン配向型非天然核酸塩基の開発」
 学生講演賞
 森廣邦彦 (生物有機化学分野の博士後期課程2年)

 光刺激によって性質が変化する核酸は、望みの部位やタイミングでのみ遺伝子の発現を制御できる核酸医薬分子の素材となり得ます。今回、私たちは核酸塩基部の水素供与/受容様式に着目し、光刺激によって認識塩基がグアニンからアデニンに変化する人工核酸の開発に成功しました。この人工核酸を導入したオリゴヌクレオチドは光照射前後で異なる配列のDNAやRNAと結合する性質を有しており、新たな遺伝子発現制御法の開発につながることが期待されます。人工核酸の独創的な設計と優れた機能異性が高く評価され、今回の受賞に至りました。

受賞した博士後期課程2年森廣 邦彦氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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