HOME > 研究トピックス > 【受賞】 生体機能分子化学分野の博士後期課程1年鈴木 英彦氏が日本薬学会第132年会にて学生優秀発表賞を受賞
2012.04.26
【受賞】 生体機能分子化学分野の博士後期課程1年鈴木 英彦氏が日本薬学会第132年会にて学生優秀発表賞を受賞

・概要
 日本薬学会第132年会 (平成23年3月28日~31日)
 「新規claudin binder(m19)の結合特性および機能ドメイン解析」
 学生優秀発表賞
 鈴木 英彦(生体機能分子化学分野の博士後期課程1年)

 近年上皮細胞特異的な構造であるtight junctionの分子基盤が解明されつつあり、claudinが薬物吸収、癌、粘膜ワクチンの創薬標的として注目を集めております。当研究グループではclaudin-4結合分子であるウエルシュ菌下痢毒素C末断片をプロトタイプとすることによりclaudin-1、2、4および5に結合性を示すm19の創製に成功しております。今回我々は本結合分子の結合性を詳細に解析し、ウエルシュ菌下痢毒素C末断片の表面電荷がclaudinとの結合性に重要であることを明らかにしました。今後は本知見を基に特異性、親和性に優れるclaudin binderを創製し、claudinを標的とした創薬への発展を図る予定です。

受賞した博士後期課程1年鈴木 英彦氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-6 TEL:06-6879-8144 FAX:06-6879-8154
Copyright © Graduate School and School of Pharmaceutical Sciences, Osaka University