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2012.04.26
【受賞】 分子生物学分野の博士前期課程2年高山 和雄氏が日本薬学会第132年会にて学生優秀発表賞を受賞

・概要
 第132回 日本薬学会 2012 (平成24年3 月29日~31日)
 「FOXA2・HNF1α遺伝子導入によるヒト多能性幹細胞から薬剤代謝能を有した肝細胞の分化誘導」
 学生優秀発表賞
 高山 和雄(分子生物学分野 博士前期課程2年)

 肝臓は薬物の多くを代謝する臓器であり、肝細胞がヒトES/iPS細胞から分化誘導できれば、in vitro毒性評価系の構築などへの応用が期待されます。当研究室では、アデノウイルスベクターを用いた遺伝子導入によって、ヒトES/iPS細胞から肝細胞への分化誘導効率の向上を目指し研究を進めています。第132回日本薬学会におきまして、ヒトES/iPS細胞から肝細胞への分化過程においてFOXA2およびHNF1α遺伝子を導入することによって、薬剤代謝能を有した肝細胞を作製できることを発表しました。今後はより肝分化を促進できる新規遺伝子の探索や培養条件の検討を行うことによって、創薬過程における毒性評価に応用可能なヒトES/iPS細胞由来の肝細胞を作製することを目標に研究に励みます。

受賞した博士前期課程2年高山 和雄氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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