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2011.11.28
【受賞】 分子生物学分野の博士前期課程2年 高山 和雄氏が第26回日本薬物動態学会年会にてベストポスター賞を受賞

・概要
 第26回日本薬物動態学会年会 2011 (平成23年11 月16日~18日)
 「EFFICIENT GENERATION OF MATURE HEPATOCYTES FROM HUMAN PLURIPOTENT  STEM CELLS BY HNF4α TRANSDUCTION」
 ベストポスター賞
 高山 和雄(分子生物学分野 博士前期課程2年)

 肝臓は薬物の多くを代謝する臓器であり、肝細胞がヒトES・iPS細胞から分化誘導できれば、毒性評価などの創薬応用が期待されます。我々は、アデノウイルスベクターを用いた遺伝子導入によって、ヒトES・iPS細胞から肝細胞への分化誘導効率の向上を目指し研究を進めています。第26回日本薬物動態学会年会におきまして、ヒトES・iPS細胞から分化誘導した肝幹前駆細胞に対してHNF4α遺伝子を導入によって、肝細胞への分化効率を向上させることができ、高い肝機能を有した肝細胞を作製できることを発表しました。今後はより肝分化を促進できる新規遺伝子の探索や培養条件の検討を行うことによって、創薬過程における毒性評価に応用可能なヒトES・iPS細胞由来の肝細胞を作製することを目標に研究に励みます。

受賞した博士前期課程2年 高山 和雄氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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