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2011.11.02
【受賞】 薬物治療学分野の薬学科6年 虎谷 祐伊氏が第61回日本薬学会近畿支部大会にてポスター賞を受賞

・概要
  第61回日本薬学会近畿支部大会(平成23年10月22日)
  「ストレス負荷によるマウス脳機能への影響の行動薬理学的解析」
  ポスター賞
  虎谷 祐伊(薬物治療学分野の薬学科6年)

 当分野では、精神疾患発症における環境因子の役割の解明を目指して研究を進めており、最近、ヒトでの社会活動の日内変化に着目して,実験動物の非活動期(昼間)と活動期(夜間)を区別したストレス負荷実験を開始しました。今回虎谷らは、マウスにおいて、昼間の拘束ストレス負荷が不安様行動の増加と記憶障害を引き起こし、逆に、夜間の拘束ストレス負荷では不安様行動の減少を惹起することを見出しました。すなわち、ストレスの影響が活動(昼夜)依存的であるという非常にユニークな知見を見いだしました。この成果は、精神疾患の新しいモデル動物作製のみならず、精神疾患発症の予防や治療薬の開発において新たな情報を提供するものと高く評価され、今回の受賞に至りました。

受賞後の懇親会にて(左から松田教授、受賞者、岡本神戸学院大学教授・日本薬学会近畿支部長)
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