HOME > 研究トピックス > 【受賞】 生体機能分子化学分野の博士後期課程2年髙橋 梓氏が平成22年度日本薬学会近畿支部奨励賞を受賞
2011.01.19
【受賞】 生体機能分子化学分野の博士後期課程2年髙橋 梓氏が平成22年度日本薬学会近畿支部奨励賞を受賞

・概要
 平成22年度日本薬学会近畿支部奨励賞
 「Claudinを標的とした非侵襲性投与技術の開発」
 髙橋梓(生体機能分子化学分野博士後期課程2年)

 昨今、ペプチド・蛋白質・核酸などのバイオ医薬が次世代医薬品として台頭しつつあり、上市される新薬の30%をバイオ医薬が占めるようになっております。一般的に、バイオ医薬は消化酵素等によって分解を受けやすいこと、生体膜透過性に乏しいことから、臨床応用に際しては多くのバイオ医薬が侵襲性の注射による投与を余儀なくされているのが現状です。今回、私たちのグループは、粘膜面における物質透過障壁を可逆的に制御する方法を開発し、バイオ医薬の経口・経鼻・経肺吸収を可能にする技術(claudin modulator)を創出致しました。今後は、本技術を基に患者に優しい投与技術の実用化を目指していく予定です。

受賞した博士後期課程2年髙橋 梓氏
大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-6 TEL:06-6879-8144 FAX:06-6879-8154
Copyright © Graduate School and School of Pharmaceutical Sciences, Osaka University