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2010.12.13
【受賞】 生物有機化学分野の修士課程1年 森 和土氏が第20回アンチセンスシンポジウムにて学生講演賞(川原賞)を受賞

・概要
 第20回アンチセンスシンポジウム(平成22年12月2日、3日)
 「架橋部位にチオール基を有する新規人工核酸の合成及びその評価」
 学生講演賞 (川原賞)
 森 和土 (生物有機化学分野 修士課程1年)

 核酸と機能性分子との複合体化は核酸の性質や機能を向上させる有効な方法ですが、機 能性分子を結合する部位によってその性質が変わってくることが知られています。我々 は今回、架橋部にチオール基を有する架橋型人工核酸を新たに設計・合成し、また、そ のチオール基を利用して調製した種々の核酸複合体がDNAと二重鎖を形成するかRNAと二 重鎖を形成するかにより全く異なる性質を示す事を明らかにしました。本賞は、その斬 新な分子設計と核酸機能化への応用により興味深い性質を見いだした事が高く評価さ  れ、授与されました。この人工核酸の利用により、DDSなどに関しても新たな知見が得 られることを期待します。

受賞した修士課程1年 森 和土氏
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