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2010.11.02
【新聞掲載】 薬剤学分野の中川晋作教授、岡田直貴准教授らの「貼るワクチンの臨床研究を開始」に関する記事が薬事日報に掲載

我々は、親水性ゲルパッチと生分解性マイクロニードルの2つのデバイスを用いた「貼るワクチン」の開発を進めています。本手法は、従来の注射によるワクチン接種と比較して簡便・安価であるため、発展途上国へのワクチン普及や感染症パンデミックなどの緊急時における大規模ワクチ ン投与に活用できます。これまでに様々なワクチン抗原を用いて本製剤の安全性と有効性を実証しており、中でも親水性ゲルパッチを用いた破傷風・ジフテリアトキソイドワクチンについては、ヒトに対する臨床研究においても良好な結果が得られています。また、生分解性マイクロニードルを用いた貼るワクチンについても臨床研究を開始する事が決定しており、それらの成果が新聞記事として取り上げられました。今後は、この経皮ワクチン製剤のさらなる臨床研究の充実を図り、出来るだけ早く実用化研究へ移行したいと考えています。

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