大阪大学大学院薬学研究科
Graduate school and school of pharmaceutical sciences
応用環境生物学分野(平田研究室)
APPLIED ENVironmental biology labWelcome.htmlWelcome.htmlWelcome.htmlWelcome.htmlshapeimage_1_link_0shapeimage_1_link_1shapeimage_1_link_2shapeimage_1_link_3
 

 ラン藻や緑藻といった微細藻類、あるいは高等植物などの光合成生物は、原核から真核、単細胞から多細胞、水生から陸生へと進化を遂げる過程で、様々な環境条件の変化に適応する能力を獲得してきました。その結果、これらの生物は非常に多様な物理的、化学的および生物的環境条件における種の繁栄が可能となり、全ての生物の生存基盤となる一次生産の担い手として地球上の物質循環を担うに至っています。一方、高等植物の進化の起源であるラン藻などの微細藻類は、現在もその形態や生活環をほとんど変化させることなく種を維持しており、微細藻類の環境ストレス応答機構は誕生してから現在までほとんど変化していないと推測されます。したがって、高等植物と微細藻類が両存する光合成生物は、環境ストレス応答機構の比較解析を実現できる格好の材料であり、高等植物と緑藻、ラン藻などの微細藻類の環境ストレス応答機構を分子生物学的に比較解析することによって、光合成生物のストレス応答機構の機能進化をこれまでの形態的、構造的な変化に基づく古典的進化学とは異なる、分子レベルで考察できると考えられます。当研究室では、主として分子生物学的手法やメタボロミクスを用いて、光合成生物が環境ストレスに対する適応戦略をどのように進化させてきたのか、つまりストレス応答機能の進化プロセスの解明すると共に、こうした研究から得られた知見を応用し、植物を用いた環境浄化や有用物質生産、環境再生、食糧増産の実現を目指しています。





 当研究室が注目しているストレス応答機能としては、重金属応答機能を構成する重要な応答反応系であるフィトケラチン生合成系や多様なストレス応答機能を有しているプロリン生合成系、あるいは重要な抗酸化物質であるカロテノイドの酸化開裂酵素の機能に注目しています。


 
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