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薬学研究科

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ラマン分光計(日本分光:NR-1800)
[NR-1800]
ラマン分光計は分子の振動スペクトルを測定するための装置です。一般に振動スペクトルは分子構造を敏感に反映することから、本装置を用いると0.1 Å以下のきわめて微小な構造変化を捉えることができます。クリプトンレーザー(407 nm、413 nm)とヘリウムカドミウムレーザー(442 nm)を備えているため、この波長領域に吸収を持つヘムタンパク質の構造解析にきわめて有用な装置です。
HPLC(Agilent:Model 1100)
[Model 1100]
HPLCは薬物等の各種化合物を分離・定量することができる装置であり、96穴プレートに対応したオートサンプラーと多波長同時測光ができる検出器を有していることから、多数の試料を自動測定することができます。本装置を利用することにより、薬物代謝酵素による基質薬物の消費や代謝産物の生成を微量かつ高感度に測定し、酵素活性の評価を効率的に行うことができます。
UPLC(Waters:Acquity H-Class)
[Acquity]
UPLCは、HPLCと同様に薬物等の各種化合物を分離・定量することができる装置です。HPLCに比べてさらに高圧・高速で試料を流すことができるため、粒径の小さなカラム充填剤を用いてより微量かつ短時間で測定を行うことができます。
質量分析計(Bruker:Esquire3000Plus)
[Esquire]
質量分析計は、分子が普遍的に持つ質量というパラメーターを測定できるため、化合物の同定・構造解析にきわめて有力な装置です。本装置はエレクトロスプレー型のイオン化部とイオントラップ型の質量分析部を持ち、各種薬物やタンパク質の構造解析に利用できます。また、フラグメントイオンを生成させて繰り返しの質量分析ができるため、代謝産物の構造解析に威力を発揮します。
グローブボックス(M.Braun:UNILAB)
[GBox]
グローブボックスは、空気中の酸素を追い出した密閉空間を提供する装置であり、外界から手袋(グローブ)を介してボックス内の試料を操作することで、酸素を嫌う化合物の取扱いや、酸素で妨害される反応の追跡ができます。本装置は残存酸素濃度を1 ppm以下に抑えることができるため、酸素と反応しやすいタンパク質の調製や、低酸素状態でのタンパク質の構造・反応解析を行うことが可能になります。
DNAシーケンサ(LiCor:4200S)
[DNAseq]
DNAシーケンサは、遺伝子の塩基配列を決定するための装置です。遺伝情報に基づく新規タンパク質の発見や機能解析、さらには遺伝子変異の検出等が行えるため、分子生物学的研究には必須の装置となっています。特に本装置は近赤外光のレーザーを内蔵しているため、可視域に吸収を持つ物質の影響を受けることなく、高感度に核酸塩基を読み取ることができます。

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