薬学部は応用的な学問領域 それが社会で役立つ強い武器になる

学部で4年、大学院で5年、計9年間薬学部にお世話になりました。各学年100人に満たない小さな学部で、実習期間も長いので、同級生・先輩後輩問わず非常によい友人関係を築くことができました。

また、阪大には様々な分野における一流の先生がたくさんいらっしゃいます。「一般教養の勉強をもう少しすればよかったな」と日頃感じています。というのも、社会人になると仕事以外で勉強・研究する時間がなかなかとれないからです。

私は今、製薬会社で、最新技術を活用したファンクショナルゲノミクスと呼ばれる基礎的な領域から、薬理実験まで幅広い分野で創薬研究に携わっています。これは単一の技術基盤では成し得ないこと。応用的な学問領域である薬学部だったからこそ培えた巨視的な考え方、バランス感覚が大変役に立っているな、と感じています。それでも、世の中の動きの早さには驚かされるばかり。みなさんもぜひ、学生時代に教養をしっかりと身につけて社会人になってくださいね!



みなさんには、大学入試という大変大きな壁があると思いますが、それにとらわれずに自分を見つめ、将来を真剣に考えてください。自分で考え、悩み、選んだ進路なら納得感が違います。本気で薬に携わりたいと思うなら、薬学部を選んでください。どこかでお会いできることを楽しみにしています。

大阪大学 大学院薬学研究科・薬学部
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