臨床を学ぶために阪大に入学 培った「学び方」がいまを支える

私は私立大学から大阪大学大学院に進学しました。その理由は、まず臨床とは何かを知ることができ、また臨床に関わる実験をラボでできることが魅力的だったからです。基礎研究はとても大切ですが、薬学を学んでいる以上、基礎研究だけでなく臨床研究ならではの研究の進め方や、考え方なども身につけることが大切だと感じたという理由もあります。

現在は、厚生労働省で、残留農薬の基準や食品添加物に関する制度など、食品に関する制度の見直しや改正に携わっています。まだまだ自分の仕事といえるほど仕事を任せられておらず、勉強の毎日です。そのなかで、仕事を覚えるというのは、研究テーマを深めることと似ているな、と感じています。学生時代は文献で調べ、わからないことを教授や先輩に質問して解決していました。仕事も同じで、自分がわかるものわからないものを明確に理解し、今後どのように進めていくかを考えなければなりません。いろんなところで学生時代の経験が自分を支えてくれているのだな、と感じています。



社会人になって、「あんなに勉強に打ち込むことができたのは大学受験だけだったなぁ」と思います。いまの努力は、きっと今後の自信になると思うので、後悔しないよう精一杯頑張って下さい。大学生には自由な時間がたくさんあります。無茶ができるのもこの時期だけ。勉強しつつ限界まで遊んでください!

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